福島県のこどもたちのいま

このコラムでは「福島県のこどもたちのいま」と「こどもふげんきFUKUSHIMA」の活動、また、連携する協力団体の取り組む活動など順次レポートしていきます。

今、福島のこどもたちに起こっていること・山田真さんのインタビュー

小児科医で八王子中央診療所理事長、「障害児を普通学校へ・全国連絡会」の世話人である、山田真さんにインタビューをしたインターネットラジオ番組を紹介します。

山田先生は「小児科医が診た放射能と子どもたち」「闘う小児科医 ワハハ先生の青春」等の著者でもあります。

毎日放送の「たね薪きジャーナル」にて2012年6月7日に放送されました。
23分53秒の放送時間ですが、とても判りやすい内容なのでご紹介します。

山田真さんは事故以前から、過剰なレントゲン撮影などによる医療被曝の問題に取り組んで­いて、子供たちへの放射能の影響について警告を行ってきました。

そんな山田さんに、事­故から1年数か月たった現地の子供たちにいま何が起きているのか、話を聞いたものです。

 

山田さんがここで語っている内容は、福島県では日本国と県としての意向で、
福島県では放射線による健康被害の影響はない、と結論づけ、福島市においては、実際に放射線量が高い地域があるにも関わらず、「放射線は怖いと言ってはならない」という風潮がおきていると述べています。

詳しくは以下のインターネットラジオをお聞きください。

 

http://www.youtube.com/watch?v=AqQf80XHli0