こどもげんきとは?
「こどもげんきFUKUSHIMA」が歩みはじめました。
東北の被災地では、いまなお、多くのこどもたちが避難先での暮らしを余儀なくされています。
また、避難先ではなく自宅にあっても放射線の不安に、こころをふるわせて暮らしているというのが実情です。
不安を抱えながら日々を過ごしているこどもたちのこころをケアし、ひとりでも多くのこどもたちのこころにげんきを満たしてあげたい。
そして、こどもたちと向き合う母親たちにも。
日々、こどもたちと向き合う親や周りの大人たち、そういう大人たちもきっと不安や悩みを多くかかえていることでしょう。
「こどもげんきFUKUSHIMA」では、こどもたちをげんきづけると同時に、大人たちにも手を差し伸べていきたいと考えました。
こどもたちをげんきに。そして、こどもと一緒に大人たちもげんきに成長していくことを意図した “共育” 支援。
それが「こどもげんきFUKUSHIMA」です。
まずは、福島県を「こどもげんき県」に。東北震災の被害で最も大きな傷を負ってしまった福島県のこどもたちに未来への希望と勇気を伝えるために活動を行っていきます。
そして、その活動の先に見る夢は「こどもげんき国NIPPON」をつくることです。
いま、東北のこどもたちは大変な状況におかれています。
でも、気付けば、こどもたちがげんきであるということ、それは、福島県の…、東北の…、という話ではないと思いました。
こどもたちは、明日の日本を拓く掛け替えのない宝です。
日本の明日のために、明日の日本のこどもたちが安心して元気に暮らしていけるように、いま、その時代を拓くこどもたちのそばに寄り添っていきたいと考えています。
そのための第1歩を福島県からスタートいたします。
「こどもげんき」の想いを感じてとってくれた皆様、どうか力を貸してください。
みなさまのご協力・ご賛同をお待ちしています。